井藤工務店とは

住人十色に応えることのできる姫路市の工務店

「どんな家を建てたいですか」という問いの答えは「十人十色」。

いつの時代もそこに住む人の家族構成もライフスタイルも趣味も感性も違うのですから、同じ答えになるはずがありません。
一軒一軒オーダーメイド、オリジナリティのある家です。

四代続く私たち井藤工務店には、人を想うからこそできる変わらない住まいづくりへの情熱があります。

スタッフ

江戸時代から続く伝統

江戸時代が終わり文明開化の門を開いてから40年あまり経ったころの明治42年。一人の大工が家づくりへと足を踏み入れました。

百年経った今も、井藤工務店は変わらず家づくりに携わり、地元姫路市の住宅は勿論のこと、社寺・仏閣建築など伝統工法の建物も多数手がけさせていただきました。伝統に裏打ちされた本物の技と心から生み出される家づくりに、多くのお客様が納得し、満足していただきました。

墨壺など

1000年以上持つような品質を作り出す、社寺仏閣を作る技を住宅に

古来よりある社寺仏閣は、幾度の地震にも耐え、重鎮な姿へ風格を増し千年以上もそこに存在しています。
それらを建てたのは大工です。

井藤工務店では、社寺仏閣の手仕事をできる職人が、住宅の施工も手掛けています。

木造軸組み在来工法を丁寧に手作業で行なっています

井藤工務店では、主に木造軸組み在来工法を使って建築しています。
この工法は、柱や梁を加工して木を互いに組合わせることにより家の骨組みを構成する伝統ある工法です。
その際、墨付け・手刻みに創業以来こだわり続けています。手間と時間がかかり、技量も問われるこの手作業を続けてきた理由は、自然素材の木材の微妙な個性の違いを人が感じてきちんと現場で修正ができるようにするためです。現在はプレカットと言われるコンピュータで計算して工場で加工する方法が主流ですが、現場で丁寧に対応できる職人の技能の維持と工場を目的に手作業を大切にしています。

墨付け2

井藤工務店の木材の選定

木は生きています。
伐採された木でも同じで、切られてもなお生きています。木造住宅として、そこに住む人とともにずっと生き続けていくのです。

扱う木材の種類

井藤工務店では、「無垢の木」「集成材」「乾燥された木」の三種を取り扱っています。
そして、提供する木材に自信と誇りをもっています。
それは、実際に家を建ててきた現場を知る大工が、経験からくる確かな目で二度の木材選定を行うからです。

家に適した木をしっかり選びます

一度目は、数ある木材の中から家に適した木を選びます。常に頭にあるのは「木の素性」です。木には、ひとつひとつ顔があります。
木の種類、木のとれた場所、何年かかって大きくなったかはもちろんのこと、木の色目、節の有無や柾目・木目。時間をおくと曲がる・歪む・ねじれるだろうという長い目で見たときの木の持つ癖。そういったものを見抜き、考えつくして購入しています。購入した木材は倉庫で備蓄し、ゆっくり水分をとばし、時間をかけてよりしっかりと乾燥させることで、軽く割れにくい強度の強い材木へと変化させていきます。

また、無垢の木を購入し、自社で乾燥させるには、他にも理由があります。
それは、施主様にいかに安く良い材木を提供できるかというこことです。
例えば、施主様のご要望で家のシンボルとして柱を見せるなどの木の味を前面に出した家づくりをする場合、木材をそのまま、まるまる一本使うことがあります。丸まる一本の乾燥した木材をその都度購入するとなると、しかも、良いものとなるとボリュームも大きいので非常に高額になってしまいます。それでは、予算と理想の間で施主様を苦しませてしまうことにます。そうならないよう、あらかじめ自社で家に適した木材をそろえておくのです。

木の個性を生かして適材適所に使います

二度目は、木材を「適材適所」に配置することです。

人間に個性があるように、木材にも個性があります。そしてそれを表しているのが木目です。
人間の指紋と同じように、ひとつとして同じものはありません。
熟練した大工は、施工先の気候や風土に応じ木材を選んだうえ、先々におこる木の変化(曲がり、歪み、ねじれなど)を読み、「木材を見てどこに使うか、どう見せるか」を判断します。材料には図の様な向きがあり、腹の方が水分を多く含むので、乾燥すると縮み反ります。だから、反る方向を予想して材料を選別し組み上げます。例えば、上曲がりが生じるだろう木は、荷物を上に置くような場所に使うなどします。
このように、木の素性、特質や特性を活かし、使う場所によって材料を選別します。言葉でいうのは簡単ですが、実際に行うには難しいパズルの様で、大変な技術が必要です。

地域と共に、
大工の技術を次世代に伝える

◆ 大工による親子工作教室

地域貢献として、夏休みに地元の中学生と保護者を対象にした姫路市の中学校PTA主催の親子工作教室の先生をしています。親子教室なので、手を貸す場面が沢山あるわけではありませんが、大工さんからのアドバイスは、子どもにとっていい経験になっていることを信じています。

家族大工教室

◆ 国土交通省による大工育成制度の受け入れを行なっています

「この大工は腕のいい大工で信頼できます」といったことが言える大工を、安心できる住まいを建てる事のできる腕のある大工を育てて次世代につなげていきたいと思っています。

大工育成塾をご存知ですか?これは、国土交通省が推し進めている制度です。こういった事業の受け入れ先に申請したのも代々後世に良い大工をのこしたい。次世代に安心を繋げたいという想いからです。

かんな削り